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創薬などバイオベンチャー活性化を検討する自民党のプロジェクトチームが、官民出資による200億円規模のファンドを来夏までに創設し、有望企業に出資するなど総合的なバイオベンチャー支援策の素案をまとめたそうです。

新興市場株の低迷でベンチャーキャピタル(VC)がバイオベンチャーへの新規投資を手控え、資金調達が困難になっているのに対応。国をあげて有望技術に重点的に投資することで国際競争力を高める。今月下旬に策定される「骨太の方針2008」に盛り込みたい考えとのこと。

ばらまきにならなきゃいいけど。
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iPS細胞の特許管理会社を京都大学と複数の金融機関が協力して設立することが発表されました。

複数の金融機関というのは、三井住友銀行や大和証券などのSMBCグループのようです。

取り組みとしては面白いと思うのですが、実際にライセンス収入を得て収益化していくには時間がかかるだろうと思います。

その我慢の時間、うまく産学の連携を機能させ続けて、日本の知的財産を活用していって欲しいものです。

2008/4/18、カルナバイオサイエンスが米国子会社設立を発表いたしました。

地味なニュースではありますが、彼らの製品やサービスは海外でも通用するものだと思います。

海外市場への販売拡大に効果を期待したいところです。

2008/3/28、アンジェスMGがHGF遺伝子治療薬の国内承認申請を提出したことを発表いたしました。

国内バイオベンチャーが自社オリジン開発品の承認申請までついにこぎつけたというのは、大きなトピックだと思います。

先進国では承認例のない遺伝子治療薬だけに審査に時間がかかるかもしれませんが、当局の迅速な対応を期待したいところです。
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